社内キャリアカウンセリング
大学・高校などの教育機関や転職支援の現場での豊富なキャリアカウンセリング経験を活かし、大学・高校でやってきた実績を活かし、「企業がその人材育成ビジョン・方針に基づき、キャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修などを組み合わせて、体系的・定期的に従業員の支援を実施し、従業員の主体的なキャリア形成を促進・支援します。
こんなお悩み、ありませんか?
中小企業の経営者や中堅企業の人事マネージャーからこんな話を伺いました。
1.やがて設計の仕事をしてもらいたいと思って現場を体験してもらっていたら「やりたい仕事と違います」という理由で退職してしまった。(大卒新卒2年目)
2.やっと一人前になったと思ったら辞めてしまう若手社員がいる。(新卒入社3〜5年目)
3.いろいろ気遣ってこまめに声がけしていたのに、入社3ヶ月で退職代行を使って辞めてしまった。(中途入社20歳前半)
どうしてこんなことが起こるのでしょうか?
3つのケースに共通してあるのは、会社が思っていることと本人が思っていることに大きなギャップ(溝)があること、そしてそれを埋めるためのコミュニケーションがなされていないことです。
一昔前は、このギャップを埋めるためのおせっかいな先輩社員や上司がいました。
現在は、職場環境はデジタル化が進んだり、自動化が進んだり、社員食堂が廃止されたり、飲み会がなくなったり、とにかく業務以外の話題にするコミュニケーションが取りづらくなっています。
それでは、近年ではどんな方策が取られているのでしょうか?
それが、キャリアコンサルティングです。
社外のキャリアコンサルタントが社内で実施する意味
最近では、個人を対象にしたキャリアコンサルティングを提供するサービスも出てきています。
費用は1回1万円程度が相場のようです。これでは、なかなか一般の方が、キャリアコンサルティングを受けたくても手を出せないというのが正直なところです。
社内にキャリアコンサルティングの仕組みをつくることによって、個人の費用負担の問題が解消されます。
最近では、人事担当者がキャリアコンサルタントの資格を取得して、自社でキャリアコンサルティングを提供している会社もちらほら出てきました。
費用も抑えられるし、素晴らしい取り組みだと思います。
ただ、新卒や若手社員は利用できても、中堅や管理職の方は、どうしても自分の弱みが会社に伝わってしまうという不安から利用につなげるのが難しいようです。
自社にキャリアコンサルタント(有資格者)がいない、もしくは若手から中堅、中核人材までカバーしたいということであれば外部のキャリアコンサルタント活用をおすすめします。
外部のキャリアコンサルタントは、誰とどんな話をしたかは守秘義務により、会社へはフィードバックいたしません。
ただし、働き方や離職防止につながる問題を把握したら、誰が言ったかは伏せて、把握した情報を共有させていただくとともに、改善策を一緒に考えます。
サービス提供事例
料金
50,000円/日 ※1日6時間(6名を想定)
環境整備のサポート
当社では「ゆくゆく山形Plus」というサービスを併せて提供しています。
キャリアコンサルティングを通じて得た情報をもとに、採用、定着、育成、評価、配置、人事制度の視点から課題を整理し、解決策を策定し、実際に改善策を実行するまで伴走型で支援してまいります。(別途見積もり)